不健康おじさんが健康に？「下半身はまだまだ」宮根誠司、自己採点は４０点も

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アナウンサーの宮根誠司が、女形姿で梅沢富美男と共演（写真：夕刊フジ）
　大阪・梅田のサンケイホールブリーゼでステージを彩った２人の美女！　その正体は、フリーアナウンサーの宮根誠司（４６）と俳優の梅沢富美男（５９）だ。４日から始まった「梅沢武生劇団　梅沢富美男特別公演　原点」（１８日まで）の初日公演の一コマ。宮根はスペシャルゲストとして出演し、女形（おやま）に挑戦した。

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　花魁姿でステージに立った宮根は観客に笑顔をふりまきながらぎこちない踊りを披露。ステージを降りようとした際に、かつらがずれるハプニングもあったが、客席からは「きれいやな」と好意的な（？）声がかけられていた。

　今回の舞台は、かねて「女形で踊りたい」と希望していた宮根が、日本テレビ系の情報番組「情報ライブ　ミヤネ屋」（月～金曜午後１時５５分～）で木曜パネリストを務めていた劇団副座長の梅沢に直訴したことから実現。今年１月から仕事の合間を縫ってはけいこを重ねてきた。

　出番を終えた宮根は「こんな大変なものとは思わなかった」と、重さ約８キロもあるかつらに苦戦したことを告白。自己採点は４０点としたが、梅沢は「優秀な弟子。下半身はまだまだだけど、上半身の動きは８０点はつけられる」と称えた。

　これに気をよくしたのか宮根は「梅沢さんプロデュースでミヤネ屋劇団を作りたい。北海道から九州まで全国を回りたい！」と話していた。

　この模様は１１日の「ミヤネ屋」で放送予定。

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